NEWヤマモテブログ (62)
表題通りなのです。
ヤマダは職こそゲームを売る側の人間ですけど、プライベートでは買う側の人間であります。今回は買う側視点での思うことです。
namcotシリーズの美品を集めているヤマダですが子供の頃に「くにおくん」シリーズが好きだったので、今はくにおくんシリーズを並行して集めています(ドッジボール全員集合のゴールドを除く)。
状態問わず集めるならおそらく、一瞬で9割は達成できます。
高額で有名な「すとりーとバスケット」も購入場所を選ばず、お金さえあれば比較的簡単に手に入りそうですね。
(そういえば最近拍車をかけてみかけなくなってきてるよーな、そうでもないよーな)
そこで問題になってくるのは「状態へのこだわり」に他なりません。
カセットはピカピカじゃないとダメ、箱は輸送キズっぽいものまではOK、説明書は読むときについた爪痕でアウト!とかね。
オークションにて「美品」で出品されているものも、出品者の方から見た評価であり、実際届いてみるとガッカリ~・・・ということもありますよね。
だったら当たりを引くまで買えばいい。むしろ見かけたら状態問わず買うという暴力的な蒐集スタイルのコレクターの方もいらっしゃいます。
でもやっぱ予算はあるよ!!同じタイトル何本も買えたもんじゃない!!
ヤマダは裕福な家庭の生まれでもなく、肩書きもフツーのサラリマンですのでお金を無尽蔵に持っているわけでもありません。
そういうのもあって、できるだけお店に行って自分の目でしっかり確認して買いたいものです。
そうして出会えた納得の一本はもう一生の宝物です。
↑コレクションはダンゼン足を使って買うほうがいい!
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美品のくにおくんシリーズで割と難関なのが、「熱血硬派くにおくん」です。
↑これの美品は本当に見かけない
箱の側面が朱色で退色しやすく、カセットがくにおくんシリーズで唯一「ツルツルバージョン」なので非常にキズが付きやすいというシロモノ。
美品で店頭に並んでいても、やはりどのお店もそれなりのお値段をつけるので買い手がなかなか現れず、展示している間に箱が退色してしまうということもあるハズです。
箱が退色する前のカセットがピカピカな個体がいるお店に運良く足を運びいれる以外に出会う方法はなさそうです。見かけたらどうぞ保護して手厚く付き合ってあげてください。
同じような理由でナムコのファミコンカセット美品集めは困難です。
カセットも箱も説明書もキレイでナムコの保証書ついてるのにシールが使ってあるともう台無しです。そこまでキレイだったらシール使ってあっても保護しますけど・・・
↑ほんの少しキズありますけどナムコのツルツルカセットでこれは上等だと思います
ナムコの後半タイトルはプラ箱になり箱がイタミにくくなったことと、カセットも独自の形状になってキズが目立たなくなったので蒐集は割と容易かと思います。
(最後期タイトルのファミスタ'94とかプラ箱マッピーなどの再販タイトルを除く)
しかし前半の小箱タイトルで
・カセットツルツル
・箱にキズ、ベロ部分に指入れた跡なし
・説明書に読み跡なし
・保証書つき
・特定タイトル以降の付属シール未使用
これはかなりの難易度があります。よければ探してみてください。
でも実際に一番難しいのは外付け説明書のあるタイトルだと思います。
↑そもそも透明プラケースがまず無い。あっても変色してるかボロボロ。
というわけで
レッツ
コレクション!!