NEWヤマモテブログ (37)

キングコングってご存知でしょうか。

怪獣じみてデカいゴリラが女性一人を抱えてエンパイアステートビルによじ登っているビジュアルはあまりに衝撃的だったので、映画は見たことなくても知っている人がほとんどかと思います。

でもこれはキングコング１の話。

２はどうなんでしょうか。

今回は「FC キングコング2 怒りのメガトンパンチ」です。

このゲームはＢＧＭがすごくいいのですね。

キングコングがなぜ戦うのか、デモで解説されます。

植物人間状態で捕まっていたキングコング。

愛しのレディコングが助けを呼んでいる夢を見て覚醒。

立ち上がり、再び人間との死闘を繰り広げるのでした。

一面に広がる摩天楼、ニューヨークから冒険は始まります。

「人間ども許さん！！」

さぁゲームスタートです！！

ここどこだァ！！？

神ＢＧＭが鳴る中、今までの摩天楼から、ガンナックの月面よろしくな殺風景。

グミみたいなのは敵です。スライムです。

・・・スライム？

さらに進むとハエみたいな敵も出てきます！！

左右にちょこまか素早いので狙いを定めてパンチ！！

キングコングが眠っている10年間で地球は宇宙生命体にやられてしまったんでしょうか。

というより、まずニューヨークに底なしの穴はございませんぞ。

この穴にちょこっと足を踏み入れると、シュレッダーに巻き込まれるかのようにズルゥー！！と飲み込まれます。

敵に当たると反動で１キャラ分ほどノックバックするので、戦う場所には気を付けましょう。

下手するとシュレッダーにかけられます。

人工物っぽいのが見えてきました。

ジャンプの着地に攻撃判定があるのですが、ジャンプで建物を壊すと隠し扉が現れることがあります。

こういうのが至る所に用意されているので、敵基地をガンガン踏み潰していきましょう。

敵の基地内部です。

これはもはや地球の文明ではない。

つい数分前までニューヨークの摩天楼だったはずなんですけど･･･

隠し扉の中にも、隠し扉は存在します。

ガンガン殴ってバンバン踏み潰せ！！

扉の先には隠しアイテムがあることもあります。

モアイ像は１ＵＰです。

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世界観は割とナゾな仕上がりですが、ゲームとしてはかなり出来が良いです。

中でもＢＧＭ、プレイしたことある人ならみんな口ずさむ程度にいい曲です。

いまやってもきっと熱中できるFCソフトのひとつのハズ。

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ヤマダが小学校当時、キングコング2持ってたヤツがゴリラっぽかったのでキングコングってあだ名になってしまったのです。安直。

あとそいつの家でダブルドラゴン２をやるとエンディングでみんなで爆笑でした。

懐かしいですね。

↑EDのこのシーンがゴリラっぽいと爆笑した小学生当時

「これおまえやんｗｗｗｗｗ」

「ちゃうやろｗｗｗｗｗちゃうやろｗｗｗｗ」

と、ゲラの嵐。

これだけで腹よじれるほど笑いましたね･･･

楽しかったなぁ～