ギャラクシーブログ

まんだらけ中野店にあるゲーム専門のお店『ギャラクシー』</br>入荷情報やスタッフのゲームについて思うことなど

NEWヤマモテブログ (23)

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アローラ!!

前回に引き続きポケモンサンムーン!!

17日から20日にかけて開催されたオンライン大会に出ました。

結果は・・・

 

 

・大会個人成績

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負け越しでした。

レートこそ1500で±0でしたが、結果的にはかなりシビアです。

そして振り返りますと敗戦の8割は同じポケモンに止められています。

アイツですアイツ。

 

ジバコイル

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PT組むときにまったく視野に入れてなかったのですね。

それにしてもジバコイルがブっ刺さりすぎてて、逆に笑ってしまう構成になっていました。

ジバコイル持ってる対戦相手の方は、選出見せ合いの時点で「あ、勝った」と思ったはず。

ギャラドス・・・10まんボルトで確定一発、地震持ちだが受け出しのラスターカノン読み外すとPT崩壊

テッカグヤ・・・10まんボルトで確定二発、地震持ちだが相手より遅く2発耐える必要があるので実質受け出し不可

カプ・テテフ・・・ラスターカノンで確定二発、有効打点なし

ポリゴン2・・・今回のPTで唯一対面で殴りあえるが、有効打点なし

ミミッキュ・・・ラスターカノンで確定二発、有効打点なし

カプ・コケコ・・・ラスターカノンで確定二発、有効打点なし

 

うーん、反省点の残るPT組みでしたね・・・

 

 

・受けループ

あと手も足も出なくて完全に降参した試合が一本あります。

いわゆる受けループPTと呼ばれるものなのですが、打開策を一個は持っていないと、延々と敵の手のひらの上で踊らされます。

当たった相手の選出はゲンガー・ハピナスナマコブシ

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ゲンガー・・・毒・やけどをばら撒きこちらの物理アタッカーを止める&高火力

ハピナス・・・特殊アタッカーを受けつつ攻撃&状態異常ばら撒き

ナマコブシ・・・「どくどく」+圧倒的防御性能+「まもる」で消耗戦

ゲンガー・ナマコブシは落とせたとしても死に際に「みちづれ」「とびだすなかみ」でこちらに負荷がかかります。

 

打開策は超火力ポケモンのZわざで有無言わさず強引に一匹沈めることで、相手のPTの受けサイクルを壊してやるのが簡単で手っ取り早いです。

格ゲーで言えば読み合い拒否技です。リバサ昇竜です。

 

他にもメガネテテフから入って、ハピナスを引きずり出してサイコショックでゴリっと削るとか

特殊アタッカーから入ってハピナスを引きずり出してギャラドス出してちょうはつ決めるとか

知識・読み合いの両方に長けている方はそういう方法で対処も可能ですが・・・

 

 

・上記反省を活かしたポケモンを作る

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作りました。

 

HBCのもえつきるウインディ

防御面の調整としてはAぶっぱのいじっぱりガブリアス地震を確定二発耐えるように努力値を配分。

今作からの新技「もえつきる」は特殊技で威力130と破格の威力。

炎タイプのポケモンしか使えず、一度使うと炎タイプが消えます。

(高威力だけど連射ができない上に、タイプ相性が変わる)

ウインディは「ほのお」単タイプなので使うと「無」タイプになります。

なんと、「ノーマル」ではなく「無」なので弱点がなくなるのですね。

なので地震はおろか、水属性も岩属性も等倍になります。

 

特筆すべきはその攻撃性能と相手の読みスカし。

ウインディといえば「フレアドライブ」からの「しんそく」が有名で、もちまえの物理火力で無理やり一匹落とす型が代表でしたが

今の時代に攻撃種族値110のフレアドライブ(威力120+反動ダメージ付)なんぞ物理耐久に交代されて安定で耐えられます。

なので裏をかいて特殊で似たようなことやります。

 

 

・HBCウインディ概要

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ウインディの特殊攻撃の種族値は100で物理攻撃と10しか差がないのです。

技の威力で言えば、「フレアドライブ」が120で「もえつきる」が130。

どうやら似たような火力が出せそうです。

 

・もえつきる+ホノオZ

もえつきるをZ技にすると、威力195の特殊技+ほのおタイプ継続となります。

威力195のタイプ一致で、調整もしっかり入っているので炎等倍まではほぼ確定で落としていきます。

ほのおタイプ継続なのでもう一発「もえつきる」が打てるのが更なる強み。

仮に相手のタスキなどで落とし漏らしても「しんそく」でカバーします。

 

・防御性能

ウインディは防御性能にはそれほど恵まれておらず、弱点もメジャーなので死ぬときはサクっと即死なことがほとんどです。

そのせいでPTの負荷になることもあるんですが、それ故にタイプ相性をバッサリ捨てつつ攻撃のできる「もえつきる」は上手く作用します。

特性「いかく」のおかげで場に出るだけで相手のこうげきを下げてくれますし。

以上の理由で繰り出し性能重視してHBに努力値を振っています。

対面が苦手タイプの特殊アタッカーだったらバークアウト。

相手の「とくこう」を下げて後続に繋げるという立ち回りもできます。

 

あとシーズン3から猛威を振るうであろうメガクチート対策にもなっています。

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・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

 

 

といった感じでポケモン道にずぶずぶと飲みこまれていっております。

 

今作はタイプ相性の基本知識さえあればオンライン対戦である程度勝てるように調整されているので

 

ぜひとも

 

 

 

 

 

レッツ

 

 

 

 

 

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