NEWヤマモテブログ (52)
ヤマダがはじめて意識してマラソンをしたゲームは聖剣伝説2です。
マナの要塞でダークリッチ前まで行って戻って、またマナの要塞に行く。レアドロップでもらえるのは最強装備ばかりなんですけど所持限界超えるのですべて売り払います。狙うは確率小数点以下の武器パワー。マナの要塞はまだソラで地図が描けるレベルで覚えていますね。
Lv99でも雑魚が攻撃耐えてくれるので、周回しててもやりがいがあるのもマラソンを楽しくする要素でした。特にニンジャマスターの石化攻撃がやっかいで、画面に出た瞬間に魔法を当ててそこからハメ殺ししないと全滅の可能性すらありました。
それを小学生から高校生になるまで定期的にやってたというのだから、ヤマダはきっとバカだったんだと思います。あとバックアップバッテリーがよく残ってたもんだと感心。
そんな感じで聖剣伝説2発売の1993年から、間もなく25年となるこの頃。
このたび聖剣伝説2のリメイクが2月に発売予定となりました。
これはいけない。おそらく、発売からしばらくはヤマダの口からは聖剣伝説2の話以外出ることは無いでしょう。
なんせニンテンドースイッチの聖剣伝説コレクションの店頭プロモーションPVを見て、店の中で泣く男です。PVの魅せ方が上手だったのもありますが、他人から見たら完全にヤバいヤツだったと思います。
あんなに悲運な旅だった主人公たちが、無邪気にマナの木の下で和気あいあいとしているイラスト見せられ、BGMが初代タイトル「Rising Sun」だったらそりゃね。しょうがない。泣かないヤツどうかしてるよ。
聖剣伝説といえば初代や3、レジェンドオブマナを挙げる人が多い中、どうしても2を推したい理由としてはシナリオがとにかくわかりやすく、小学生でも衝撃的な内容であったことです。それを盛り上げるBGMも等しく重要です。
操作性も良好で、戦闘と探索が限りなくシームレスでゼルダに近いのも好印象でした。(3やLoMは戦闘時と探索時に明確な違いがあった)
難点を挙げるとすれば、操作キャラが画面端近くになってからしか画面がスクロールしないので進行方向の視野が狭いことと、特定操作で進行不可バグが出ること。しかしこれらはリメイクではきっと改善されていることでしょう。頼む。
実際に触ってみないとなんとも言えないのですが、現在公開されている情報だけならヤマダはしばらく帰ってこれそうにありません。
さびた聖剣を引き抜いて世界を救うまで。
さぁみなさんも
レッツ
※クロノトリガーのリメイクを作っているようなニュアンスを含んだ情報を拾いましたがそっちもメチャクチャ気になります。
BGM Rising Sun
BGM 天使の怖れ