NEWヤマモテブログ (22)
アローラ!!
今ポケモンサンムーンをやっております。
ポケモン厳選と聞くと廃人のイメージが強いですが、過去作に比べると超絶簡単にできるようになりました。
おかげで対戦の敷居はググッと下がったように思います!!
一日に理想的なステータスのポケモンを一匹は作れちゃう。
カッコイイ、かわいい、きもかわ、ぶさかわ、などなど
気に入ったポケモンをガンガン作れるのは楽しいですね!!
5Vイーブイ、性格各種、遺伝技パターンさまざま。ひたすら作るよ!!
いや、そうじゃなくって・・・
・公式インターネット大会「カントー×アローラ」
17日朝から20日朝にかけて開催されるネット大会に出ます。
<ルール>
- カントー(初代)とアローラ(最新作)に出てくるポケモンのみ出場可能。
- 伝説のポケモン(禁伝級)は出場不可。(ミュウツーとかダメ)
- 2匹以上同じポケモン、2匹以上に同じもちものを持たせて出場不可。
- メガストーンは持たせられない。(メガシンカ不可)
- Lv50以上のポケモンは強制的にLv50のステータスに。
- 対戦前にお互いが持ってる6匹を見せ合って、そのうち3匹を選んで戦う。
でもさすがにイーブイでは勝ち抜けないので仕方なく別のパーティを用意します。
イーブイとその進化系だけで固めた「ブイズ」でもオンラインレート1800までいけるそうなのですが・・・
それ以上まで行こうとすると強いポケモンだけで構築されたPTにどうしてもダメージレースや読み合いの点で不利なのですね。
・カントー×アローラ用PT
結局は数字の暴力に頼るハメになります。
カプ・コケコ、ギャラドス、テッカグヤ、カプ・テテフ、ポリゴン2、ミミッキュ。
写真ではまだポリゴンですが、大会までに通信交換で進化させます。
・選抜ポケモンとその役割
・カプ・コケコ
せいかく:ようき
努力値:AS252 B4
もちもの:オボンのみ(ひかりのねんど)
わざ:ワイルドボルト、とんぼがえり、ひかりのかべ、リフレクター
素早さ最速調整の130族、ほぼ抜かれないことを利用して先発壁張り。
コケコは拘りメガネの眼鏡10まんボルトというイメージが強いので、初手から相手の意表をついていく。
壁を張り終わったらとんぼがえりで対面有利なポケモンと交換して、相手にガンガン負荷をかけていく。
こちらの2番手が沈んだらまた出てきて壁を張ってとんぼでサイクルを回す。
終盤は一転して高速重火力アタッカーに化ける。定石とされる特殊アタッカーではなく物理アタッカーなので相手の読みをスカせる。
耐性の努力値を調整してないのは終盤の怒涛の抜き性能を考慮。
ワイルドボルトの反動もあり、想像以上にHPが削れるので持ち物はひかりのねんどではなくオボンのみで有効ターン数を稼ぐ。
せいかく:ようき
努力値:S252 HABDを仮想敵見越して調整
もちもの:アクZ
初手のコケコを嫌がって受けに来た地面タイプや高耐久ポケを起点にする序盤の場荒らし担当。
持ち物アクZでちょうはつをZ技化すると自分のこうげきを1段階上げて、さらに相手の変化技を使えなくする効果がある。
これはギャラドスの出せるタイミングと役割から非常にマッチ。
ちょうはつを受けて役割を停止しそうなポケモンはほとんど交代されるので、遠慮なくりゅうのまいでさらに決定力を伸ばす。
最速調整のギャラドスはりゅうのまい1回でS130族最速調整にギリギリ届かない速さになるので、Zちょうはつとりゅうのまいが決まれば止めれるポケモンはほとんどいなくなる。
しかし電気技は4倍弱点なので電気タイプポケはもちろん、サブウェポンに10まんボルトを積んでそうなポケモン相手に突っ張ったらドエライ目にあうので、対面してしまったら状況に合わせて交代するか次に託すか判断。
せいかく:のんき
努力値:HB252 D4
もちもの:たべのこし
わざ:ヘビーボンバー、やどりぎのタネ、じしん、みがわり
物理攻撃が主体の相手に役割を果たす受けポケ。
コケコの壁がハマれば反則的な固さを誇るので物理ポケを問答無用で流せる。
こりゃたまらんと交代して出てきた、(テッカグヤの苦手な)ほのお・でんきタイプの相手にじしんがブっ刺さる。
基本は動かず、やどりぎのタネとたべのこしの回復を頼りにみがわりを展開していく害悪プレイを担当。
特殊ほのお、特殊でんきが出てきたら一致弱点技でゴッソリ持っていかれるので交代。
一時期を思えばずいぶん数を減らしたがファイアローが天敵。
せいかく:おくびょう
努力値:CS252 H4
もちもの:こだわりスカーフ
わざ:サイコキネシス、サイコショック、ムーンフォース、シャドーボール
サンムーンで初登場し、20年近くコツコツ考察されてきたポケモン対戦環境を破壊しつくしたトップメタ中のトップメタ。
ゲーム内では守り神として登場するが、レート戦での暴れっぷりはもはや完全に破壊神である。
公式サイトの集計でもPT採用率は堂々の1位。10年近く王座に居座ったガブリアスをその座から引きずり落とした現環境の王者。
ガブリアス以上にとりあえずPTに入れておけば勝率の上がるポケモン。
対策必須で、止められないとテテフ一匹に全滅もありうる第7世代の大量殺戮破壊兵器。
見た目、モーションのかわいさが反則的だったので使ってみたら戦々恐々の性能だった。使うことに反省も後悔もしていないし後ろめたさも一切感じていない。だってみんな使ってるしこんなに可愛いんだもの。
唯一の弱点である素早さの微妙さをこだわりスカーフで補う。
不利そうな場面に適当に死に出しするだけでメチャクソに強い。
せいかく:なまいき
努力値:H252 B76 D180
もちもの:しんかのきせき
わざ:トライアタック、10まんボルト、れいとうビーム、じこさいせい
特殊受け。サブウエポンとして有用なシャドーボールの一貫性を切るのとミミッキュ対策にも貢献。
特性ダウンロードで相手の特防が防御より低い場合に猛威を振るう。
ある程度の物理耐性もあるのでボーマンダやガブリアスといった現環境にはびこるドラゴンタイプのアタッカーの攻撃を耐えつつれいとうビームで駆除できる。
しかしガブリアスはDに努力値4振るだけでダウンロード対策出来ることと、タスキ持ちの割合が高いので甘えたれいとうビームでは痛い目を見ることもある。
あと暴君テテフの攻撃を耐えることはできるが火力で押し負けるので突っ張れない。
ギルガルド意識でSを最遅調整にしたが、今大会ルールではギルガルドは出場できないので、炎技ではなく困ったときにお茶濁し感覚で撃ててリターンのあるトライアタックを技に選出。
せいかく:ようき
努力値:AS252 H4
もちもの:きあいのタスキ
わざ:じゃれつく、シャドークロー、かげうち、つるぎのまい
それなりに早く、殴るといいダメージの出る中速アタッカーではあるがステータス総合数値では決して優れてはなく、防御関連は軒並みボロボロの紙耐性。
しかしそれを補って余るほどの性能を持つ、固有特性の「ばけのかわ」だけで対策必須になったぶっ壊れポケモン。
「ばけのかわ」は最初に受けたダメージ技のみノーダメージにする特性。
防御も特防も低いうえにHPもそんなに高くないので一撃で落ちそうではあるが、特性のおかげで1ターンは行動がほぼ約束されるというのがヤバい。
味方の死に出しからつるぎのまいで攻撃力をガッツリ上げておいて、ばけのかわで一撃目はノーダメージで凌いで大暴れする型が基本。
そのうえ素早さ無視の先制技を習得するので一撃耐えつつ、攻撃力を増強し、自分より早い相手に先制技、そうじゃない相手には重火力技を撃ち分けることができる。
弱点としてはパルシェンの「つららばり」など複数回ヒットする技は「ばけのかわ」も「きあいのタスキ」もはがされるのでかなり厳しい。
・・・が、こちらにミミッキュがいる時点で相手はパルシェン選出濃厚になるので、パルシェンに有利なポケモンを入れやすいというメリットがある。
さらにパルシェンはミミッキュと組むと相性が非常にいいので、セットで出てくる可能性が高い。
戦闘前の手持ち見せ合いの時点で、相手の選出を縛る能力は随一なので戦闘に出ずともPT入れるだけで強いポケモン。
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以上の6匹で挑戦します!!
PTと戦略までゲロっちゃって大丈夫かなぁ・・・